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助川 武則; 大島 総一郎; 白石 邦生; 柳原 敏
JAERI-Data/Code 99-005, 65 Pages, 1999/02
JPDRの解体作業データの分析結果に基づき、基本となる作業ごとに単位作業係数(例:機器重量と作業人工数の関係)を整理し、種々の解体作業に対して適用可能な計算モデルを整備した。また、解体作業は基本となるいくつかの作業が繰り返して行われることから、より効率よく計算モデルが適用できるよう代表的な作業構成を作成した。これらの計算モデルや作業構成を原子炉デコミッショニング管理のための作業コードシステム(COSMARD)に適用することにより、原子力施設の解体に関する管理データを精度よく予測することが可能となった。
香田 有哉; 井口 幸弘*; 柳原 敏*
no journal, ,
「ふげん」で実施した廃止措置作業(タービン設備及び原子炉周辺設備の解体)において収集したプロジェクト管理データ(作業人工数、廃棄物量等)を、機器種別ごとに分類・整理して単位作業係数(単位重量当たりに要する人工数(人・時/トン))としてまとめ、作業環境の相違(線量当量率など)により、作業性が異なることなどを分析した。